『Iroquois/イロコイ』の歴史とコンセプトについて

デザイナーは吉田 誠(よしだ まこと)氏はバンタンデザイン研究所を卒業した後、アバハウスインターナショナルに入社。「アバハウス ドゥヴィネット」のデザイナーとして3年間勤務し、平成15年2月に、自身のブランド「Iroquois(イロコイ)」を設立。

ブランド名の「Iroquois(イロコイ)」は、「アメリカ原住民の6 部族からなる連邦」に由来しています。 現代民主主義に近い政策をヨーロッパ人が作り上げる遥か昔に生み出した連邦で今尚、自治領として存在。 前衛的な考え方や生み出す力に共感し、常に新しいヴィジョン、先見性をもった服として反映させたい という意図でブランドでスタートさせました。

ブランドコンセプトは「イレギュラーな男の色気を提案」。ドレススタイル・ユーズドクロージング ・ミリタリーに含まれるそれぞれの要素を取り入れ、今のシーンに融合させて新しいスタイルを創り出す。そこにはデザインや素材提案、ハンドワークを取り入れたものなど、いろいろな視点から服創りを捉えるために、服にこだわり、服にとらわれない提案をしています。

メンズファッション誌ではMen's JOKER(メンズジョーカー)Men's FUDGE(メンズファッジ)をメインに、RUDE(ルード)SENSE(センス)で掲載されています。また、有名ミュージシャン、アーティスト、俳優にも愛用されており、今ではドメスティックブランドになくてはならない存在となっています。
 

『Iroquois/イロコイ』の魅力とサイズバランス

「Iroquois(イロコイ)」の人気アイテムと言えば、ジャガード織りで表現したニットデニムが有名です。

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また、毎シーズン新しいパターンをおこし、新しいシルエットの洋服を作っています。その中でもビッグシルエットドロップショルダーサルエルパンツは国内のメンズブランドの中でもいち早くコレクションに取り入れました。

そのアイディアや斬新な発想の原点はやはり、毎シーズン海外の様々な国に出向き、現地の人々、建物、文化、風景、などから自身の五感で感じたことを独自の感性で洋服に落とし込んでいるところにあると思います。

そして、デザイナーの吉田誠氏は映画好きでも有名で、出演している俳優や風景などからもシーズンテーマが生まれています。

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2015-16 Autumn&Winter テーマ『VILLAGE』

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2016Spring&Summer  テーマ『Feather』  Native AmericanのモチーフとFeather(羽根)を融合させたオリジナルテキスタイルとヨーロピアン・カジュアルが持つ洗練された空気感をミックスさせたコレクション。

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2016Summer   映画『DEADMAN』をイメージソースにオリジナルテキスタイルやプリントグラフィックを作成

そういった、シーズンテーマを設けて、年に3回(Spring&Summer,Summer,Autumn&Winter)のコレクションを発表しています。その中にはもちろん、トレンドに合わせた、ハットニットキャスケット、ニットだと、プルオーバーニットカーディガン、パンツはサルエルシルエットのジャガードデニムスラックス、そしてアクセサリーまで幅広い商品展開でトータルコーディネートが出来るブランドになっています。

サイズ展開は基本的に1,2,3サイズの3サイズ展開となっています。※(1→S , 2→M , 3→L といった感じです。)

サイズ1    身長160〜170cm    体重53〜60kg

サイズ2    身長165〜175cm    体重58〜67kg

サイズ3    身長170〜180cm    体重65〜75kg

※こちらはあくまでブランドコンセプトに合わせた目安サイズとなります。

特にIroquoisでは特殊なシルエットのアイテムもあり、アイテムによってサイズ感に変更もありますのでご理解の方宜しくお願いします。
 

毎シーズン展開される『Iroquois/イロコイ』コラボレーションアイテム

「Iroquois(イロコイ)」では、ブランド同士親交が深いアクセサリーブランド『Garden of Eden (ガーデンオブエデン)』idealism sound (イディアリズムサウンド)の2ブランドとのコラボレーションアイテムが毎シーズン展開されています。

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Garden of Eden - ガーデン オブ エデン

繊細でフルハンドメイドの作品を提案するメイドインジャパンの アクセサリーブランド。 [古きを温しねて新しきを知る]の言葉を念願に置き、繊細でフルハンドメイドの作品を提案。 変化を恐れず、さまざまな角度から、Fashionに於ける本当のAccessoryの重要性を提示する。

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IDEALISM SOUND - イディアリズム サウンド

無駄のない美しさを追求した普遍的なプロダクトから それをベースにデザイナーの今をスパイスとした シュールでリアルなプロダクトまで すべては日常に寄り添うようなモノ作りと 経年変化により素材の質感が変わる品質と メンテナンスサービスで心地よいものを提案いたします。 元気をもらえるお守りとして… 気持ちを伝えるツールとして… 個性を演出するツールとして… 様々なシーンでお客様自身にとってかけがえのない モノになるようなそんなモノ作りを大切に考えています。

こちらのコラボレーションアイテムではネックレスリングバングル(ブレスレット)、ピアスなどコレクションのテーマに合わせて毎シーズン展開されています。

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洋服ブランドと、アクセサリーブランドのデザイナーが展開するアイテムは毎シーズン注目されています。
 

ニットアイテムに特化した伝説のブランド、『Episode no.,』(エピソードナンバー)

Episode no., - エピソードナンバー

10からカウントダウンによって始まり、0にて完結する物語。 語り継がれる逸話となるように。 逸話は聞く人によって日々変わり、 自由な発想をプラスし、広がるように。 1つ1つの物語は人々の中で大切にされ、より特別な想いを抱き、 四季を感じ、高揚させるように。 Iroquoisのアイデンティティーともいえるニットをメインアイテムとし、 これまで培った知識、技術を集結し、 直感的なデザインや、一緒に時を刻めるような ニットを毎シーズン(全11話)発表していきます。 終わりの無い発想・概念の『かたち』として・・・。

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昨年2016年にナンバー0のコレクションが終わり、ブランドは完結し、無くなりました。

このEpisode no., / エピソードナンバーというブランドは、Iroquois(イロコイ)のデザイナーである吉田 誠(よしだ まこと)氏が得意とするニットアイテムに特化したプレミアムなファッションブランドでした。

カスリ糸(絣糸)など、糸から拘り製作しているニットアイテムは、ジャガード編みリンクス編みなど特殊な技法を巧みに使い、柄や立体感などが特徴でした。

特に1人の職人さんによる手編み&手差し刺繍で1枚仕上がるのに2〜3週間を要する、エピソードナンバーの代表的なアイテム『ハンドニットインターシャ ガウン』は名作です。

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ニットブランド『Episode no., / エピソードナンバー』は無くなり伝説のブランドとなりましたが、今後も「Iroquois(イロコイ)」のデザイナー吉田 誠(よしだ まこと)氏の動きに注目されます。
引用:http://checker-blog.com/4956.html